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2013年9月 9日 (月)

オリンピック東京開催決定

多くの国民が歓喜の声をあげている。
東京招致に向けて、
「復興のシンボル」「被災地を元気に』と強調されていた。
本当にそうあって欲しいと願う。
でも、何かすっきりしない。

先日、福島から大阪に自主避難している母親の話を聞いた。
放射能が子どもにどんな影響を及ぼすのか不安を募らせ、
夫と離れて母子避難をした。

国が線引きをした強制避難の外に住んでいたので
何一つ補償も支援もない。
夫が大阪に来る交通費や
福島と大阪の二重生活で家賃も重み、経済的に苦しい。
お金が欲しいのではない。
家族が一緒に安心して暮らしたい、
子どもの命を守りたいと思っているだけ。
福島に残る他の子どもたちにも思いを寄せながら
彼女は声を詰まらせて語った。


昨年、子ども被災者支援法ができたが、
基本方針が示されただけで具体策には乏しい。
汚染地域にある家に戻れず、家族が離散し、
つらい思いをしている人たちがたくさんいる。

そんな時に、
安倍首相が汚染水問題で発言したのは、
「福島から離れているから安全」「健康問題は今までも現在も将来も全く問題なし」。
被災者、特に原発事故で苦しんでいる福島の人たちに寄り添った発言とは、とても思えない。

オリンピックの年までに、
しっかりと復興と被災者支援をやってほしい。
被災地の人たちが、オリンピック開催を心から歓迎できるように。

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プロフィール

  • 大星なるみ 八尾市議会議員

    30年間の教員生活に終止符を打ち、2011年4月、八尾市議会議員選挙において、得票数2655票で初当選させていただきました。現在1期目。

    (Webサイト)
    http://n-oboshi.net/