ドキュメンタリー映画「標的の村」
やっと、映画館に足を運んだ。
私たちが知らされていなかった沖縄の現実と
沖縄の人々の痛みが胸に突きささってきた。
沖縄県東村・高江の人たちが体を張って抵抗しても
10万人県民大会で反対の声をあげても
議会で反対決議をあげて抗議しても、
オスプレイは強行配備された。
映画を見た沖縄の学生が
「なぜ、止められないのですか」
「国民の命よりも大切な安保っておかしくないですか」
「なんでいつも“沖縄”なんですか」
と、目を真っ赤にして訴えてきたと、
大学教授がパンフレットに記していた。
オスプレイの配備はアメリカの方針であり
日本側から「どうこうしろ」とは言えないと
政府高官の弁。
オスプレイがルール違反をして
市街地の上空や夜間にも、わが物顔で飛ぶ。
これが日本の民主主義の現実だ。
この事実を多くの人に知ってもらいたい。
映画は場所を変えて10月10日まで大阪で上映。
詳しくは公式サイトで。
「標的の村」公式サイト
http://www.hyoteki.com/
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