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2013年11月 3日 (日)

『みんなの学校』ってどんな学校?

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「すべての子どもに居場所のある学校をつくりたい」
願っていても、なかなかできることじゃない。
でも、見事に実践している学校が大阪市内にあった。
しかも、普通の公立小学校で。
そのありのままの姿が、関西テレビのドキュメンタリー作品として放映されていた。

みんなの学校 解説
http://www.ktv.jp/document/cq50ge000001mjlu.html

私は、八尾市の子ども元気アップ事業を受けて開催されたシンポジウムでDVDを見た。
児童数200人余りの小さな学校だけど
発達障害の子、自分の気持ちをコントロールできない子
しんどい生活を抱えてつらい思いをしている子
本当にいろんな子どもが通っている。


先生たちは、一人ひとりの子どもにていねいに寄り添い、
内面に迫りながら、体を張って支え続ける。
まわりの子どもから疎外されそうになると
けんめいに子ども同士をつなぐ努力をする。
だから、お互いのちがいを認め合い、支え合える関係が生まれてくる。
映像は日常のほんの一部分でしかなく、
本当は、もっともっと気の遠くなるような地道な取り組みが背景にあるはずだ。
子どもとの関わりに苦悩する先生を支えながら、チームで成長する教職員の姿、
子どもたちを見守る地域の人たちの姿も素敵だった。


映像を見終わった後は、
強烈なリーダーシップを発揮していた校長先生が登場し、熱い思いを語った。
子どもの参加者からの質問に、ていねいに答えたその言葉の一つひとつに
しっかりとした教育理念が感じられ、映像の姿と重なった。


この学校だから、この校長先生だからできるという面もあるかもしれない。
でも、子どもを真ん中にすえて
自分たちの関わる学校で何を大切にしたいか
何ができるのか
考えるきっかけになった。

シンポジウムの最後には、
『みんなの学校』ってどんな学校?というテーマで
参加者が思いを記し、全員で共有した。
次は、参加者同士で意見交換できるといいなあ。


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プロフィール

  • 大星なるみ 八尾市議会議員

    30年間の教員生活に終止符を打ち、2011年4月、八尾市議会議員選挙において、得票数2655票で初当選させていただきました。現在1期目。

    (Webサイト)
    http://n-oboshi.net/