味噌づくり、食でつながる
手作りの美味しい味噌をつくろう!と、
まちづくり協議会主催のイベントに
若いお母さんたち中心に、地域の皆さんが参加しました。
会場や道具の関係で、
8人ずつのグループごとに時間をずらし、
二日にわたって6チーム、48人が味噌づくりに挑戦します。
定員いっぱいで、好評の取り組みのようです。
味噌づくり名人のMさんが先生です。
大豆や麹にもこだわりがあり、良質のものを安く仕入れてくれました。
圧力釜で柔らかく煮た大豆を、もちつき器でつぶし、
麹を混ぜ合わせるだけ。
シンプルな作業ですが、やはりコツがあるんですね。
美味しい味噌をつくるためのポイントは、しっかり教えてくれました。
毎日つくる味噌汁を、ぜひ手作り味噌で、と
参加者の皆さんはとても楽しみにしています。
五キロずつを容器にいれてもらい、
各自が持って帰りました。
最低でも、3ヶ月程ねかしておかなければいけません。
食べ頃が待ち遠しいでしょうね。
この地域のまちづくり協議会は、
文化の継承を一つのテーマにしています。
味噌づくり、食を通して、
若い人たちにも活動に加わってもらい、つながりをつくっていくことが大事だと考えています。
味噌づくりはまだ試行のとりくみなので、
軌道にのれば、もっと積極的に宣伝したいそうです。
「まちづくり協議会の間口を広げて、様々な人に参加してもらいたい」
スタッフの方の言葉が印象的でした。
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