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2014年5月24日 (土)

教え子を再び戦場に送るな

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大阪府退職女性教職員の会の総会に、会員の一人として参加した。

80歳近い会長の挨拶のなかで、戦争中に教員をしていたお母さんのことに触れたお話があり、心に残った。

教育が戦争に利用されていた時代、教員もまた子どもたちを戦場へと駆り立てていた。お母さんは、その事を悔やみ、戦後は「教え子を戦場に送ってはいけない」という強い信念で、平和運動や政治活動に邁進されたそうだ。お母さんが常々話していた言葉の重みが、今まさに強く感じられると、切々と話された。

安倍首相が「憲法解釈で集団的自衛権を行使できる」と見解を示している。私的な諮問機関での見解を取り上げ、一部の世論調査では多くの国民が賛同しているかのような報道をする。もっと時間をかけて国民的議論を進めるべき重要な課題であるはずなのに、安倍首相が「暴走」している。集団的自衛権って何?どんな場面でどのような形で行使されるのか?その結果、日本が戦争に巻き込まれることはないのか?国民一人ひとりがしっかり考え判断できる情報と時間が必要だ。


今日の総会では、方針をめぐって活発な意見が出された。退職後もずっと、大阪の豊かな教育を願い、平和・人権・共生の社会実現に向けて頑張る先輩教職員の姿を誇らしく思う。

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プロフィール

  • 大星なるみ 八尾市議会議員

    30年間の教員生活に終止符を打ち、2011年4月、八尾市議会議員選挙において、得票数2655票で初当選させていただきました。現在1期目。

    (Webサイト)
    http://n-oboshi.net/