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2014年6月 5日 (木)

苦しい国民健康保険の運営

八尾市国民健康保険運営協議会が行われ、被保険者や医療現場、議員の代表17人が出席し、市の報告に対して活発な質問や意見が出されました。私も委員の一人です。

この3年間ずっと国保の保険料を払う人数は減り続け、一方で医療費は増え続けています。昨年度決算で、八尾の国保対象者の年間医療費は総額で275億円、一人あたり33万8000円。今回、八尾市が一般会計や基金から大きなくりいれをしたり、事業努力をすることで、保険料の大幅値上げをおさえたとの説明がありました。経済的に苦しい人への負担を減らすしくみはありますが、それでも、一部を除いて保険料は上がってしまいました。社会保障や子育てにまわすとされていた消費税の増税分で、国がもっと国保財政をサポートし制度を立て直していかないと、市の努力だけでは限界にきていると思います。


「国保の保険料は高い」と、よく耳にします。確かにその通りです。でも、保険料の入りが減って、国や自治体が不足分を補おうとしても、それを上回る勢いで医療費が増えているのです。

だから、健康づくりや病気を早く見つけ治療するための検診の取り組みをもっと進め、結果として医療費をおさえていかねばなりません。この点で、委員の皆さんから具体的な提案もいただきましたし、私も発言しました。今後、議会の中でも、しっかり提言していきます。

また、なぜ保険料が上がったのか、国保の財政の状況を分かりやすく市民に伝えることも必要です。ひとり一人に現状を知ってもらい、健康づくりの大切さに気づいてもらえたらいいと思うのですが。

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プロフィール

  • 大星なるみ 八尾市議会議員

    30年間の教員生活に終止符を打ち、2011年4月、八尾市議会議員選挙において、得票数2655票で初当選させていただきました。現在1期目。

    (Webサイト)
    http://n-oboshi.net/