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2014年9月16日 (火)

どの子も保育所に入れるように

9月11日に開かれた文教常任委員会。

来年度の保育所入所申し込みに関して、担当課から報告がありました。

今一番気がかりなのは、親が働いていても入所できなかった待機児童が48名、さらには入所を希望する保留児童が374人も(いずれも4/1現在)いることです。八尾市も、この間様々な努力をして対応してきましたが、未だ解消されていません。


しかし、来年度に向けては全体で460人(内226名は待機児童の多い0-2才)の入所ワクを拡大すると報告があったので、少なくとも待機児童は解消されるのではないかと期待しています。


もちろん、保育所施設の整備、分室の設置等のための関連予算案が今議会に出されていますので、それらが採択されることが前提ですが。

背景には、民主党政権時代に自民・公明との三党合意で子ども・子育て関連法がつくられ1兆円近くの財源が充てられること、少子化対策が切実な状況であることがあると思いますが、市の努力と、新たな事業に向け積極的に取り組んで下さっている私立保育所に感謝しています。


また、来年度から新しい子ども・子育て支援制度が本格実施されることに伴って、保育所の入所要件も変わります。かつての「保育に欠ける」から、「保育を必要とする」家庭のお子さんを預かることになります。昼間、常に働いていることが要件でしたが、来年度からはパートも含め基本的には、すべての就労と求職活動中の対応が可能になります。さらに、育休取得時、就学、虐待やDVのおそれがある場合も、認定を受けられれば入所資格が得られます


保育所に入所できる要件が広くなるので、希望者が増える可能性があります。だから、入所ワクを増やしても、すべての子どもがすぐに保育所に入れるとは限りません。ただ、今後は小規模保育や家庭的保育等の新たな認可事業を進めることができるようになるので、多様な場所や機会が増えることも期待しています。

▼ 募集人数は予定数です。 (クリックすると拡大表示します)

Yotei


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プロフィール

  • 大星なるみ 八尾市議会議員

    30年間の教員生活に終止符を打ち、2011年4月、八尾市議会議員選挙において、得票数2655票で初当選させていただきました。現在1期目。

    (Webサイト)
    http://n-oboshi.net/